OBT 人財マガジン

2009.07.22 : VOL72 UPDATED
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-鏡と向き合う-
溢れる情報社会の中で、消費者が無数の情報を手にし、知恵をつける個々の感性も豊かになり
何が付加価値になるかは捉えるのが非常に難しい時代になっています。
「答えのない時代」といわれるいま、私たちが顧客に出来る事は?今回の現場ドキュメントでは、ある企業で行った実態把握調査の中から「見えてきた現実」をご紹介いたします。
■顧客アンケートの実施
・会社の認知度
・商品、サービスについて
・企業活動に対する評価
・全般的な評価など、上記の細かい調査項目をお得意様に承諾を得て、実施しました。
回収結果には、顧客の率直な意見が並び、それを資料とし、自分を知る材料として使用させていただきます。~顧客の生の声から見えてきたものは~
・顧客に対する対応能力
・顧客が必要とする提案力、行動力等の営業姿勢
・顧客の先行きに対する先見性など、さまざまでした。
しかし、これらはデータであり、一つの定量分析でしかありません。
『定量と定性の隙間に問題がある』OBT協会では、ここから自らが何に気付き、それらをどう問題として捉えられるか
いかに自分の事として受け入れられるか、に力を入れてトレーニングを行います。現実逃避・危機感の欠如からは潜在需要を掘り起こすことはできません。
自己を知り、会社の置かれている立場をどれだけ理解・把握し、危機として捉えられるか。
これこそが、個々の顧客に対しての提案・行動=付加価値へとつながるのではないでしょうか?今回のトレーニングでは、かなり多くの受講者の方が、会社の現状に危機感を覚え、積極的に議論がなされていました。
議論から、また新たな気付きが生まれ、今までの自分本位な考えから、顧客本位の考え方へ、そして、それが行動の変容へ・・・
今回の"この人に聞く"の壱番屋の浜島様も"お客さまの声"をとても大切ににされていました。ただ、『お答できるもの』『お答できないもの』をはっきり区別されていました。
それは、点を見るのではなく、会社としてのトータルの『食としての価値』を明確に持たれているからなのではないでしょうか。
それには、企業の強み・弱みとトコトン向き合うところから始まります。










