OBT 人財マガジン

2012.12.26 : VOL154 UPDATED

編集後記

  • 来たる2013年に向けて

    2012年も残すところ残りわずかとなりました。
    毎年のことながら思う事は、一年があっというまであったということ。
    本当に時の流れ・時代の流れの速さを感じます。


    そのような中、先日年末恒例のヒット番付が発表になりました。
    東の横綱に選ばれたのは5月にオープンした"東京スカイツリー"で
    来場者は、半年で想定の3割増の2792万人だったといいます。


    しかし、その他のヒット商品の半数近くは見たことないもの、知らないものも含まれていました...。


    一体、ヒット商品とは何なのか!?


    今回「この人に聞く」でお話をお伺いしたのは、文具業界でヒット商品を出し続けている
    キングジム社長の宮本彰さん。そこで、宮本さんにヒット商品についてお話をお伺いしたところ
    「ヒット商品とは10人に1人が熱烈に欲しがる商品を作ること。
    それは、日本人1億2000万人に当てはめれば、1200万台が売れる
    ということに繋がります。」と語ってくださいました。(この人に聞く参照)


    然しながら、キングジム様でもヒット商品を生み出すまでには
    さまざまな試行錯誤が行われていました。


    それは、今までにない新たな切り口・新たな発想が必要となるからです。


    その為、今、多くの企業では経験がない、枠にとらわれていない
    若者の自由な発想力が重要視されています。


    ただし、そこには未熟さゆえ、多くの失敗もつきまとうことが予想され
    躊躇してしまう経営者の方も多くいらっしゃいます。
    しかし、新しいことを考えるには、柔軟な思考が必要となるのではないでしょうか。


    これからを担うのは、間違いなく今の若者であること。
    いつまでも過去の安定したやり方にしがみついていては、何も変わらないという事実。
    今後は新しい人財・新しい力が必要になると思います。


    私たちOBT協会では、"企業で差別化できるのは、唯一人財のみ" と考えています。
    ヒット商品を生み出すのは、経営者ではなくそこに働く人財なのです。


    いかに、人財が力を発揮できる環境を作るか、これこそが経営者の一番の
    課題なのではないでしょうか。


    人が育つ組織とはどういった組織なのか、来たる2013年に向け、年末にじっくり考えて
    みるのもいいのかもしれません。


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    本年度も、大変お世話になりました。
    来年も、皆様に有益な情報をお送りできるよう尽力いたしますので、
    今後とも、何卒、よろしくお願いいたします。


                                                   OBT協会 菅原加良子

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